このセミナーを受けると何が出来る?
上肢の関節包内アプローチの理論を知り、それに基づいた手技を行えるようになる。
短い時間で関節の動きを良くするテクニックにて、クライアントに納得してもらえる手技を使えるようになる。
関節可動の質を向上させることができ、クライアントから信頼を得ることが出来る。
筋肉のアプローチだけではなく、関節自体へのアプローチという視点を持つことができ、アプローチに幅が出来る。
関節モビリゼーション - JM7とは?
関節モビリゼーションとは、
関節可動の改善のために他動的に関節を動かし、
本来の動きを取り戻すことで日常動作からスポーツ
活動までの”動き”を改善する「マニュアル・セラピー」です。
また、この関節へのアプローチは、関節内の滑液
(関節の動きを良くするための潤滑液)の機能を回復させ、
固有受容器(身体の位置や動きを感知するセンサー)を
刺激することで、バランス感覚が向上、関節可動の改善に
アプローチ出来る可能性があり、関節の「総合的機能改善」
を図ることが出来ます。
現在では、様々な関節へのアプローチがあり、リハビリや
身体の調整法の一つとしても取り入れられています。
この方法は、
普段の選手やクライアントのケアに使用することが出来き、
スポーツにおいては試合・練習前の関節の違和感などに対して短時間で関節環境を変化させ、効果を出すことができます。
JM7は、下肢のLower4と上肢のUpper3とあり、
主な関節をカバーしており、全てのスポーツ競技に対応できる
内容となっています。
選手の信頼を勝ち取るテクニック!
関節マニュアルアプローチ
Joint Mobilization - 上肢をマスターしよう!
JM7を受けたアスリートの感想を紹介します!
総合格闘家
ハードな練習の後に、30分ほど下半身をやって頂きました。
そして終わって指示通り、立って軽く動いてみました。
そしたら、なんと!!
疲れていてだるさがあった身体がすごく軽くなり、またすぐに練習出来そうなフレッシュな状態を感じました!
思わず、シャドウを沢山してしまいました(笑)
所 英男 選手
プロ・ラグビー
川上 剛右 選手
日常生活でヘルニアの症状が出ていて靴下を履く事でさえままならなかったのですが、このケアのおかげでシーズン最後の試合である入替戦では全く症状がなくなりました!本当に感謝しています!
ケア後には、驚くほどに痛みがなくなりました!
今でもその経験を活かしヘルニア症状が出た時には、自分でもケアをするようになり、今ではヘルニアの症状に悩まされることはなくなりました!!
セーリング(ロンドン、リオ・オリンピック出場)
セーリングでは腰に負担が強くかかる競技であり、私も腰の調子がすごく悪かったのですが、JM7を受けると痛みが軽減し、疲労が抜けて、楽になりました。
また翌日のセーリング練習では、身体がすごく軽く、身体の動きが良くなりました!
土居 愛実 選手
今まで学んできた事がつながってきた感じがします。毎回、分かりやすい講義ありがとうございます
僕自身マッサージなどのケアは受けたりするのですが、「関節のみのアプローチで動きの違いを実感する」ということに対してどう変わるのだろう…という気持ちがあったのですが、受けてみて驚きました!
蹴る時の軸足のバランス、軸がブレない感覚、蹴り足のスピードに明らかな違いを実感しました!
キックボクシングは裸足で行う競技なので、特に足裏で地面を掴めている感覚を感じました。