9月27日（日）20:30-21:30

トレーニングテーマ：

『下肢の回旋パワーに繋げる運動連鎖（キネティックチェーン）エクササイズ』

多くのスポーツにおいて下肢のパワーは必ず必要となり、

それは股関節や膝関節の曲げる伸ばすだけの一面（矢状面）で動くことはありません。

【足が円柱なのは理由がある】

下肢のパワーを骨盤を通じて腕や手または前に爆発的スピードとパワーで

進むには、足がなぜ円柱なのかを知る必要があり、それに合わせてトレーニングを

行わないといけません。

例えば、

ラグビーのようにタックルが来たときに相手を交わすために横に切り返す。

ボクシングのようにステップインし、相手の懐に入りながら強いパンチを打つ。

野球のように立ち足のパワーを体幹を通し、バットまでつなげてボールに当てる。

テニスのようにレーシーブした後にすぐに反対方向に切り返して次のボールを受ける。

などなど

ほとんどのパフォーマンスに必要な下肢の回旋パワー。

【土台は関節の運動連鎖】

その基本となるものが関節の運動連鎖。

つまり筋トレで筋肉を強くしてもそれぞれの骨のジャンクションである

関節が適切な動き方を脳が覚えていないと正しく筋肉も機能しません。

その関節の連鎖があって初めて筋肉が正しく動き、パワーとして体全身に

繋がります。

間違った運動連鎖・パターンを記憶しているのであれば

それを根本から書き換える必要があり、それはトレーニング動作

でしか変えることが出来ません。

このトレーニング方法を自らの身体で

体感してみてください！

【脳の記憶を変えることのみが身体に改革を起こす】

脳は普段の動き、自分の楽な動きを記憶しています。

そのため運動連鎖において間違ったパターンを覚えていたら

それ以上のパフォーマンス向上はありません。

さらなる進歩のためには

その間違って記憶された運動パターンを

書き換える必要があります。

そのためには

正しい方法で何度も繰り返すしかありません！

【下肢のパワーをつけるには多面的運動連鎖を鍛える】

足の裏が地面に接地している限り、パワーは足の裏からもらいます。

それを体の中を通し、パフォーマンスとして発揮するには

下肢の運動連鎖は避けられません。

その下肢の連鎖を連動させるヒントは

「カップリングモーション」にあります。

これにより曲げる伸ばす（矢状面）だけではなく

前額面、水平面といる３Dの動きを作ることが出来ます。

それがパワーを伝えるコツになります。

その３Dの動きこそが

足（体）が円柱である所以でもあります。

「パワーはまっすぐ伝わるものではなく、

スパイラルで伝わる」

下肢におけるスパイラルのパワーは伝える

エクササイズを説明しながら

実際にトレーニングを一緒に行っていきます。

■ こんな方にオススメ

・今以上にパフォーマンスを発揮したいアスリート

・身体の使い方を身を持って知っておきたい学生アスリート

・筋トレだけでは限界を感じているアスリート

・身体の自然の仕組みを知りたいトレーナー、インストラクター、指導者

■ トレーニング内容

「"ふなとれ"トレーニング体験-下肢運動連鎖トレーニング2  」を中心に

身体の仕組みから考え正しい使い方を指導致します。

45-60分ほどのトレーニング（延長する場合もございます）。

■ 定員

8名

■ トレーニング指導紹介

舟橋立二（ふなばしりゅうじ）

アスリート専門パフォーマンストレーナー

主な指導アスリート：

プロテニス選手（世界ランキング）

プロバスケットボール選手（アメリカでプレイ）

女子ラグビー日本代表（オリンピック出場）

セーリング日本代表（オリンピック出場）

フィギュアスケート選手（オリンピック出場）

その他

■ 参加への流れ

お申込みになりましたら、ご記入されましたメールアドレスにZOOM URLが送られてきます。

当日そのURLをクリックして頂ければ参加出来ます。

トレーニングが始まる「10分前まで」にご入室お願い致します。

■ 注意事項

本セミナーは、ZOOMによるオンライントレーニング（実技）になります。

動ける格好と１〜２畳ほどの十分なスペースをご用意ください。

トレーニング中の体調不良・怪我・器物破損などの責任は負いかねます。

また参加には顔出し（カメラオン）と本名が必須となります。

本トレーニングの著作権は全て株式会社ADPのものとし、録音・録画を硬く禁じております。

当日遅刻・キャンセル、通信環境による画像の停止や乱れなどのトラブルに対するご返金は致しておりません。

トレーニング中の様子の一部を記録し、弊社の今後の活動に使用する場合がございますのでご了承ください。