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「足裏と体幹をつなぐ!フット-クア連動性トレーニング」

1月21日(土)

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マイレッスン新宿

下半身を効率良く使うためには「足腰」が大事! それはただ単に筋力が強いだけではなく、 足と腰が繋がった身体であり、連動性のある動きができるかどうか が本当の意味で“足腰の強さ”になる。 日本人は古来より足腰は強い民族であったが、近年はすっかりその 面影は潜んでしまった・・・。 強い足腰と取り戻すためには足裏と体幹部分を繋ぐトレーニングが必要! このセミナーでは、体幹下部である「クア(胯)」の概念と足裏からその クアに繋げる段階的トレーニング方法を“ふなとれ理論”に基づいて脳レベルで理解し、体現していきます!

受付終了致しました。
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「足裏と体幹をつなぐ!フット-クア連動性トレーニング」
「足裏と体幹をつなぐ!フット-クア連動性トレーニング」

日時・場所

2023年1月21日 14:00 – 17:00

マイレッスン新宿, 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-13-12 FIRSTビル B1F

セミナーについて

「足裏と体幹をつなぐ!フット-クア連動性トレーニング」

何故、日本では昔から“足腰”と足と腰を一纏めにした言葉があるのか?

英語では決してFoot-backなどと言った言葉はない。

比喩的に「足腰が強い」ことを組織や団体の資金力がしっかりしていることを

述べたりするように足腰は、力の根源として意味します。

身体の力の根源である足腰は“足”、“腰”単体としても重要ではありますがその二つ

が繋がることで身体動作として機能し、大きな力となります。

つまり単体としての機能も大事ですが、スポーツ動作などの動きには

それらを繋げて、運動連鎖として働かないと全く意味がありません。

身体動作的には足の始まりは「足裏」であり、

腰の始まりは「クア(胯)」です。

コア(Core)ではなくクア(胯)。間違いではありません笑

その2つがそれぞれ機能することはもちろん、

その2つが繋がり、連動して動くことで始めて動作として

体の効率化になります。

その理論を理解し、どのように段階的にトレーニングしていくのかを

セミナーでお伝えしていきます!

そしてこの内容により西洋にはない人間の体の使い方を

学んでいきます!

【足腰を紐解く】

人間が自然と唯一物理的に接している足裏と身体の力の源である腰回り。

その二つが繋がることで地面からの力、床反力を腰に伝えそれを利用して動作をすることが出来ます。

足裏の体性感覚と言われる圧や振動などを感知するセンサーが機能し、それを力というエネルギーとして

身体の上方に向かって伝達していきます。それが、腰周りに効率よく集まることで

体幹部の安定し、さらに腕などに力を伝えていくことになります。

そのように足裏の振動を力に変換し腰に伝える“繋がり”を作ることは動作において非常に重要になります。

足腰とは、足と腰を同時に動かすといったことではなく、

足(裏)と腰が上記のように力の伝達機能が高い状態が繋がったといえ、運動連鎖が正しく機能することとなります。

【 日本人の足腰】

日本人足腰が弱くなり始めたのはいつか明確にすることは難しいですが、

きっかけとなったのは「明治維新」。

それ以降、明治に入り海外との交流も盛んになり西洋の“靴”が入ってきたと言われています。

江戸時代には靴がなかったかというと有名なブーツを履いていた坂本龍馬がいます。

しかし、確認されているのは江戸末期であり、もちろん彼のような著名な人物しか履いていなかっただろうし、

仮に商品化されていたとしてもかなり高額で人口的に多かった農民のような一般人にはとても手は出せなかったでしょう。

いずれにしても、今の西洋式の靴が一般化したのは明治中期以降かと考えられるため

靴歴は130年ほどになります。

この明治前の江戸時代またはそれ以前は何を履いていたかというと武士の一部は

下駄のほか、ほとんどの人が自然の藁で出来た草履だったわけです。

草履の前は藁沓(わらぐつ)と呼ばれる草履の元になったものが使われていたそうです。

また農民は裸足だったと言われています。

つまり、日本の長い歴史の中ほとんどは足の裏は自然と接していたことになります。

そして農耕民族である日本人ははるか昔から腰を使う生活がメインでした。

さらにあぐらや正座が主な座り姿勢だったことも腰のインナーマッスルを自然と使う環境にあったと考えられます。

だからこそ、生活様式から足と腰を無意識的に繋がった動作が多く足腰が日本人の特徴だった理由と考えます。

その特性があるからこそ相撲、剣道、柔道、弓道などのスポーツも発展していったのかもしれません。

【生活様式の変化】

西洋の靴がメインの履き物となり正座する機会がなくなってきた現代の生活習慣から

やはり足腰が弱くなってきたという事実があります。

そのことからも普段からの生活がどれだけ重要か理解できると思います。

「足腰が弱くなってきた」は言い換えると「足裏と体幹下部の繋がりがなくなってきた」

ということもできます。

生活を江戸時代のように戻すということも難しいため少しでも昔の足腰を手に入れるには

やはりそのトレーニングが必要になります。

現代、失ってしまった足と腰をつなげる身体意識と動作として体現できる身体にすることは

より効率的な身体の使い方で生活でき、健康に過ごすこととなります。

その方法は、日本や中国の昔から伝わる身体の使い方を求めた武術や武道などにヒントがあります。

セミナーでは「足腰」を科学的に理解しながら、東洋的アプローチで

足裏と体幹下部を繋ぐ強くなる方法をお伝えします!

【このセミナーに向いている方】

●本当の体の使い方を知り、合理的な体を手に入れたい方

●スポーツパフォーマンスがウェイトトレーニングだけでは疑問がある方

●クライアントに本当の体の使い方、身体操作を伝えていきたい方

●行なっているスポーツのパフォーマンスを上げたい方

●指導内容にもっと深みを持たせ、引き出しを多くしたい方

etc...

【セミナー内容】

●"足腰”とは何を意味するのか?

●なぜ足裏と体幹は繋げる必要があるのか?

●足裏のインナーマッスル機能の向上

●丹田機能の活性化

●神経促通による体性感覚機能を高める

●フット-胯(クア)連動エクササイズ-キネティックチェーンを作る方法

●足腰を使った術

【日時】

①2023年1月21日(土)

14:00-17:00(終了時間の多少の前後あり)

※14:00から入室になりますので開始は18:10ほどからになります。

②2023年1月21日(土)

17:00-20:00(終了時間の多少の前後あり)

※17:00から入室になりますので開始は17:10ほどからになります。

③2023年1月22日(日)

13:00-16:00

※10:00から入室になりますので開始は10:05ほどからになります。

【参加費】

9,000円(税込・別途手数料)

【定員】

各4名のみ!

【会場】

東京都新宿区(新宿御苑前駅から徒歩2分)

マイレッスン新宿 Bスタジオ

【参加への流れ】

お申込み後、ご記入されましたメールアドレスに申し込み完了の送られてきます。

当日、お時間までに直接会場(開場はセミナー開始15分前から)までお越しください。

当日は、動ける格好、水分補給用の飲料水等、ヨガマットなどの敷物のご準備をお願い致します。

【注意事項】

・本セミナーは、実技と座学が含まれます。そのため各自体調管理の方よろしくお願い致します。

・セミナー中の怪我、体調不良、器物破損などの責任は負いかねます。

・セミナー中の録画、録音は硬く禁じております。

・セミナー中の様子の一部を記録し、弊社の今後の活動にSNS等で使用する場合がございますのでご了承ください。

・万が一お顔など映されたくない方はセミナー前におしゃってください。

・お支払い後の返金、キャンセルによる返金はいかなる理由においても行っておりませんので、ご了承ください。

【お問い合わせ先】

本セミナーに関するお問い合わせは

info@adptrainers.comまでメールにて

ご連絡ください。

値段

  • フット-クア連動性トレーニング

    ¥9,000
    手数料 +¥225
    販売終了

合計

¥0

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