トレーニングテーマ：

『重心コントロール - Spinal Control』

※このセミナーは、普段のトレーニング指導と同じように

実際に動くトレーニングを行います。

日時：2020年11月28日（土）、20:30-22:00（終了予定）

参加費：5,000円→3,000円

【重力と重心】

私たちが地球上で生きている限り不変なものがあります。

それが「重力」。

生物、物質として原則。

その力を借りて人間は作り上げられました。

重力を無視して生きていくことはあり得ません。

この重力に負けた時には「死」を意味します。

その重力を体が受けて、その中心が重心とも言えます。

そして、それは常に動いている。

それは立位という静止の状態でも動いている。

些細な日常動作からスポーツのような運動でも

重力がなくなることはもちろんなく、

それを如何にコントロールするかが

身体に負担なく、動作や運動が出来るコツです。

つまり重心をいつも

同じ場所に留まらせるのではなく、

それを受け入れ、どう制御していくのか

そこに運動をする体の基礎があります。

【体の重心】

立位でも重心は動いていますが、

歩く、走るなどの運動ではその重心が大きく動きます。

それを如何にコントロールするか

それは"筋肉によって動かないようにする"

では自然の原則に反しています。

それは身体に支障をきたし、壊してしまいます。

ましてはパフォーマンスなど上がるはずもありません。

重心コントロールするためには

アウターマッスルの力が抜けており、いわゆるインナーマッスルが

機能するかにかかっています。

しかも無意識下で。

日常の動作や運動で身体に負担なくするには

この重心を泳がせることが重要です。

【重心コントロールが出来ないと！？】

このコントロールが出来ない人は、

無駄な力が入った状態になります。

そうなると動きも固くなります。

それはインナーマッスルが機能しなくなり、

アウターマッスルへの負担も大きくなります。

その癖が脳が覚えてしまうと

身体に何かしら症状が出ます。

パフォーマンスにおいても邪魔になります。

【重心コントロールは３Dに】

重心コントロールというと

前後、左右をコントロールするイメージがあるかもしれませんが、

まず重要なのは上下になります。

何故ならば重心は重力と関係があり

重力は基本、地面（地球の中心）へのかかるからです。

正しく、重心を上下にコントロールできますか？

そこからいろいろな方向にコントロールできますか？

インナーマッスルに働きかけるには

空間認知も重要になります。

自分の身体（体幹）、腕、足が

どこにいて、どんな速さで動いているのか

それを組み合わせてトレーニングすることで

重心コントロールが身についていきます。

【重心コントロール・トレーニングでわかること】

重心コントロールをうまく行えない人は

理由があるのです。

このトレーニングでその理由がわかります。

それがわかると邪魔をしている要素をアプローチできます。

可動域、モビリティ、スタビリティ？

すべては重心コントロールのためにあるようなもの

皆さんの体では、どこが邪魔しているのでしょうか？

見つけていきましょう！

■ こんな方にオススメ

・今以上にパフォーマンスを発揮したいアスリート

・身体の使い方を身を持って知っておきたい学生アスリート

・筋トレだけでは限界を感じているアスリート

・身体の自然の仕組みを知りたいトレーナー、インストラクター、指導者

■ トレーニング内容

「"ふなとれ"体験オンライン・トレーニング - Spinal-重心コントロール」

Spinal Controlというエクササイズを中心に行っていきます。

45-60分ほどのトレーニング（延長する場合もございます）。

■ 定員

8名

■ トレーニング指導紹介

舟橋立二（ふなばしりゅうじ）

アスリート専門パフォーマンストレーナー

主な指導アスリート：

プロテニス選手（世界ランキング）

プロバスケットボール選手（アメリカでプレイ）

女子ラグビー日本代表（オリンピック出場）

セーリング日本代表（オリンピック出場）

フィギュアスケート選手（オリンピック出場）

その他

■ 参加への流れ

お申込みになりましたら、ご記入されましたメールアドレスにZOOM URLが送られてきます。

当日そのURLをクリックして頂ければ参加出来ます。

トレーニングが始まる「10分前まで」にご入室お願い致します。

■ 注意事項

本セミナーは、ZOOMによるオンライントレーニング（実技）になります。

動ける格好と１〜２畳ほどの十分なスペースをご用意ください。

トレーニング中の体調不良・怪我・器物破損などの責任は負いかねます。

また参加には顔出し（カメラオン）と本名が必須となります。

本トレーニングの著作権は全て株式会社ADPのものとし、録音・録画を硬く禁じております。

当日遅刻・キャンセル、通信環境による画像の停止や乱れなどのトラブルに対するご返金は致しておりません。

トレーニング中の様子の一部を記録し、弊社の今後の活動に使用する場合がございますのでご了承ください。